ピンチはチャンス
こんにちは。平本です。
さて、今年のキーワードである「ピンチはチャンス」ですが、これは、1986年7月に発行されてた大橋
武夫 (著)の本からの題名です。
内容は当時、企業が円高のピンチを打開するには、いったいどうすれば良いか? それは企業によ
って異なるが、本書では、円高のピンチを乗り切って、チャンスにする方法を考察した本でした。
特に著者は孫子の兵法に精通しており、随所に兵法からのエッセンスが盛り込まれいます。歴史
上の戦いにおいて、「ピンチとチャンス」は同じかたちをしていること、優秀は将は、それを見抜き、劣
勢な戦いに勝っていることなど目から鱗が落ちてしまいます。
絶好のチャンスは、最悪の状況において、できうるかぎりの準備をし、それに前向きにあたる時に訪
れる。準備には正攻法(陽)と奇襲法(陰)の二つを用意すること。
また冷静沈着な判断が分かれ道になります。
ピンチをチャンスに変えるのは自分自身です。
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