-決断力-羽生善治著
おはようございます。
最近、休みの日の夕食前に子供(小3男)と将棋を打ちます。
3年前くらいから打っていますが、最近は結構負けてしまいます。
もちろん私はヘボなので。。。インターネットの対戦でよく負けて、子供に怒られています。
さて、先日の6/17に羽生四冠が名人戦(対戦相手:郷田真隆氏)で三勝三敗のタイに持ち込んだと
のことです。
4年前に発行された羽生善治著の「決断力」は今でも隠れたベストセラーのようです。
この本には羽生四冠の強さの秘訣が隠されているような気がします。
プロ棋士の一手はそのまま勝敗につながります。その一手を指す決断力が要なのです。
経営においても事業をするときに、計画を立て、実行するのですが、それをやるかやらないかの決
断が一番重要です。その事業を行って成功することもあれば、失敗し会社の屋台骨までダメにしてし
まうこともあるからです。
ただ、羽生四冠は第一章の"勝機は誰にでもある"でこのように記しています。
「将棋にかぎらず、知らないフィールドで戦うほうが面白いではないか。常識もマニュアルも通用しな
いカーナビが効かない場所では、自分の力を試されているようであり、充実感を実感できるはずだ。
未知の世界に踏み込み、自分で考え、新しいルートを探し求める気迫こそ、未来を切り開く力になると
私は考えている。」(「決断力」羽生善治著 角川出版より)
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