北方謙三~三国志~
みなさん、こんにちは。
この夏は、北方謙三氏著作の三国志(全13巻)を読みました。
もちろん、とっても長いのですが、非常に読みやすい文章でした。
基本的な展開・人物描写は「正史」に準拠しながらも、歴史的リアリティよりも人物描写そのものに
重きを置いた骨太な描写が特色でした。
加えて演義に見られるファンタジー色の強い描写(幻術・妖術など)や史書からの引用等はなく、節
ごとの主要人物の一人称視点でストーリーが展開していきます。
吉川英治著の「三国志」同様、諸葛亮の死をもって本作は完結しています。
何となくですが、曹操は織田信長、劉備は直江兼続、孫権はスターリンといった感じです。
西暦200年前後、日本では卑弥呼の時代ですから、中国の歴史の深さに驚嘆します。
「夏草や兵どもが夢の跡」(松尾芭蕉)
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お久しぶりです。
最近ブログの更新がないようですが、
お忙しさ故とお見受けします。
その後いかがでしょうか?
今日伊勢崎倉庫にソニー保険の大谷さんが来て、
「平本さんはどうしてるかな?」
なーんて話になったので、メールしてみました。
ではお仕事順調なことをお祈りしています。
ではでは(^.^)/~~~
お久しぶりです。
群馬セキスイハイムの小泉です。
(まだ辞めてませんなぁ・・・)
ご存じかもしれませんが、当社の社長が4月1日付で交替します。
まぁ、所詮100%子会社のTOP人事なぞ大した意味もないですけど。
新社長は石割さんとゆーことで、さてどーなるでしょ~ね?
ではここのところ気候が不順ですが、お風邪などめしませんように。
(^.^)/~~~