創業支援、経営革新計画立案、経営マネジメント支援、IT活用による増販・増客、業務効率化、事業継続計画(BCP)策定支援をする経営コンサルタントです

お客様の立場

こんにちは。平本です。

 

 最近、ネットで住まいづくりの勉強を始めました。(爆)


 1回目のレッスンにいきなり、「住まいづくりははじめから間取りを作るのではなくて、ロケーティング

→ゾーンニング→ルーミングの順で考えていきます。」と。。。


 素人?にいきなりロケーティングはないでしょう。


 ロケーティング、ゾーンニングという言葉は辞書には載っていません。


 住宅業界の造語でしょうからネットで調べて見みますと、以下のようになります。


1.ロケーティング: 敷地内の建物の配置と建物内の配置

 

2.ゾーンニング:部屋の配置

 ・個人の空間:プライベートゾーン

 ・接客、共有の空間:パブリックゾーン

 ・家事などの空間:ワークゾーン

 ・浴室、洗面、トイレ:サニタリーゾーン

 

3.ルーミング:自分が手にした生活空間(ルーム)を生活様式に合わせて改造すること。

 ※辞書に載っていました

 

 知らず知らずに専門用語でカッコ良く話してしまうことがありますが、はたしてお客様はそれについ

ていけますでしょうか?


 「ロケーティングは・・・」ではなく、「敷地内の建物の配置や建物内の配置は・・・」でよいのではな

いでしょか。

 

 私も情報やコンピュータの話になりますと、ついつい横文字の専門語になってしまいますが、お客

様を観てお話ししなければいけません。

 

 お客様には、多少お節介でも良いですから親切・丁寧にお話するべきかと思います。


 基本的には、お客様は素人だと思ってください。


 そして大切なことですが、私たちはプロなのです。プロとしてのお客様への対応をキッチリするように

しなければいけません。


 たとえ、お客様が本当は結構詳しく知っていたとしても、それほど害しないと思いますよ。

 

 年配の方であればむしろ丁寧に説明してくれて好感を持ってくださるかと思います。


 本当の意味でのお客様の立場とはそうゆうことなのではないでしょうか。

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・中小企業診断士

・上級システムアドミニストレータ

・情報セキュリティマネジメント

・情報処理1種 ・日商簿記2級

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●(公財)群馬県産業支援機構

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